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世界のかわいいレース

世界のかわいいレース

誠文堂新光社刊

刺繍の次はレースです。
ボビンレースのように地方で特徴のあるものはそれぞれ分けて掲載されています。
ボビンだけで1冊出来てしまいますからね〜
表紙はチェコのマルティナの作品。ちょっと前にホビーショーで彼女の実演を見ましたね。その時にスカート付きのボビンを購入してあります。
いわゆるカットワークによる刺繍もカテゴリに入れてありますが、何処をレースとして線引きするか、ちょっと難しいかもしれません。
レースと刺繍で技法のかぶるものも沢山ありますしねえ。
「布または糸で透かしの模様の入っているもの」をレースとして認識しているようです。

また一般的にはレースというと、クロッシェしか知らない方も多いので、「レースを教えている、習っている」と言うと、「あんなもの習わなくたって本を見れば編めるじゃない」と言われる事もよくあります。よく聞くと、方眼編みとか、パイナップルレースしかやっていなかったり、まだまだ認知度は低いんだなあと思い知ったりします。
最近はタティングの本が少し出始めましたが、他の技法の本はまだまだ少ない。ほとんど洋書頼りの事もあります。

この刺繍、レースのシリーズ本は技法の説明は無いですが、世の中には色々な種類の刺繍、レースがあるんですよという認識を広めるのには打ってつけだと思います。もっと売られるといいなあ。

さて、かぎ針の技法では、ルーマニアンマクラメ、アイリッシュクロッシェ、コニャクフレース。
タティングも各地のもの。
ニードルレースはニャンドゥティ、オヤ、アルメニアンレースなど。
クンストレースはケイケイさんの作品(^^) 1m80cmという大物も出ています。すごいわ。
かがるレースは日本のバテンレース、ベルギーのプリンセスレースなど。

その他、レースにまつわるものとして、切手やレースガラスなどの記事もありますよ。
持っている切手もいくつか載っています。行った事のある場所の切手が入手できると嬉しいですよね。
だからと言って、現地でその切手が買えるかというと、そうそう無かったりします(^^;

楽しい1冊。こんなものがあるんだという発見と、もっと掘り下げるにはジャンルを細分化しなくてはいけないので、そうマニアックなものは商業的にペイしないだろうなあという気持ちもあります。
少しでもレースが知られると良いなと思います。

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