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足柄刺繍 繍(ぬい)の会展

足柄刺繍というのは、日本刺繍の手法を用いて、絹糸をぼかし染めにし、縒り糸を作り、何段も下縫いをしたり綿を入れたりして、(ニードルレースの手法と一緒ですね)厚みをつけて刺す刺繍です。
地方の伝統工芸ですが、廃れてしまって上田菊明さん一人が伝えてきたそうです。

小田原城内のミューゼという美術館の1階で4月6~11日(9:00~4:30)展示会開催中です。
小田原城の天守閣を目指して上り、常盤木門、多門櫓内にあります。

ミューゼ(2階)ではアールヌーヴォー・アールデコの特別展も展示中です。
こちらでは、ミュシャの絵1枚(メディア)、ドーム兄弟のガラス製品、ガレの作品(壷やランプなど)約50点が見られます。入場料800円ですが、携帯サイト、PCサイトから割引券が使えて500円になります(これくらいなら出してもいいかな~(^^;))
ガラスの果物、クワガタが中央に鎮座しているインク壷とペン置き、カタツムリのオブジェなど、ちょっと珍しいものもありました。

さて、足柄刺繍のほうですが、視覚障害者、身障者の方にも手で触れてみる作品8点が点字の説明付きで置かれていて、お弟子さんの説明も聞いてきました。
額の裏側も見ることが出来ます。表もびっしりこんもりと刺してあるのですが、裏側もすばらしく美しい。
表にふくらみを持たせるときは裏側にもふくらみが出ます。その感じを良く見てきました。日本刺繍とは異なるしっかりした厚みでしたね。
竜の鱗、牡丹の花びら、ウサギの足、耳、口元・・・しっかりした厚みに繊細な刺繍。
金糸で駒取りして、縁取りされているものもありますが、ほとんどは糸端が見えている状態。きれいでした~
お弟子さんたちの作品は2作目、4作目、7作目と練習を積むにつれて、だんだん綺麗に出来ている様子がわかります。

いいですねえ~ 日本刺繍も時間があったらゆっくり打ち込んでみてみたいです・・・無理ですがねぇ(^^;;;

上田さんの作品は40号の大きな作品が小田原城天守閣の中の博物館にも常時展示されています。
こちらは入場料400円だったかな。
古地図、鎧兜、小田原城修理のための木製の模型、籠、纏(まとい)、刀・・・などいろいろなものが展示されています。一番上からはぐるっと小田原市内を見渡せます。高いところが好きな人はぜひ(^o^)

小田原城内も桜が満開で、風が吹くとひらひらと花びらが舞ってました。

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