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入学式

次男の高校入学式でした。
アレルギーの薬が効いていて、黙って座っているだけなのは眠い眠い・・・(^^;;;
あいにくの天候で、雨も降ってきたりして、ちょっと寒かったですね。3月の卒業式のほうが暖かでした。
ちょっと寒かったのも良かったのか、桜は満開過ぎたくらいで、まだ終わったものは無く、HRの窓からの桜は綺麗でした。

今日はあちらこちらの学校でも入学式だったようで、両親に手を引かれた小学1年生も見かけました。まだランドセルに背負われています(^^;)あんな頃もあったよねえ・・・ イギリスだったからランドセルは無かったけれど。

イギリスでは入学式なんてものはありません。アセンブリー(集会)で他の学年に新入生を紹介する程度です。
その日からいきなり3時までの通常授業が始まるんだそうです。
渡英当時、日本で幼稚園の年少さんを終わったばかりの次男は7月生まれなのでイギリスではyear 1(1年生)、 幼稚園の年長さんを卒園した長男は1月生まれなのでyear 2(2年生) 長女は4年生が終わったところでyear 5のそれぞれsummer term(3学期)。

さすがに長男、次男は「最初の週は慣らしにしましょう。午前中で帰りましょう。お母さんも下の子のクラスにいっしょにいてね」と言われ、イギリスの小学校ではどんなことをやっているのか、よく見ることが出来ました。
新入生には面倒見のいい子を一人付けてくれて、どんな時も一緒に行動してくれます。言葉がお互い分からないので、身振り手振りで一生懸命。まだまだやっていることは「花瓶のお花にひとつ描き加えましょう」なんて事なので、理解できれば難なくついていけます。

ですが、1週間が終わって、いざ通常通りになったら、朝学校まで送っていって、先生に引き渡すのに一苦労。次男は泣いてわめいて、大変でした。先生は「泣き終わったら、彼はちゃんとできたから大丈夫よ」と、私を押し返します。大丈夫かなあと心配しつつ帰宅したものでした。
時々、「泣きすぎて疲れたみたいだから」「鼻血が出たから家で休ませて」などの電話を貰い、迎えに行くこともしょっちゅうでした。泣いてわめいてが落ち着いた半年後、今度はそれまで「お兄ちゃんだから」と我慢していた長男が爆発(^^;) (私がお兄ちゃんだから・・・と言ったことは無かったのですが、本人に自覚があったんですね) 学校に行きたくない、やっと連れて行っても「帰る~」とべそべそ・・・

そんなこんなが1年近く続きました。 とても、ゆっくり自分でもお稽古事をやろうなんて時間が取れませんでした。
長女の学校と長男、次男の学校が別のため、送り迎えにそれぞれ1時間はかかるため、送っていって帰ってくると9時半。迎えに行くのには3時には家を出ないといけません。ちょっと渋滞にひっかかると1時間半の道のりです。ロンドン中心部まで出るのには地下鉄のみで30分。目的地に到着するのには11時頃になります。やってみたいことは沢山あったのですが、小さい子供を抱えたままではとても通うことは出来ませんでした。
ベビーシッターを頼む人もいるかもしれませんが、毎日ではねえ・・・

子供たちは現地校に金曜まで通い、土曜日は日本人学校の補習校に行きました。補習校では日本式に行事をするので、しっかり「入学式」「卒業式」をします。中にはわざわざランドセルを背負ってくる子もいました。日本のおじいちゃん、おばあちゃんが贈ってくれたようです。式にはびしっとスーツ姿で参加する親がほとんどで、「ここまでこんなに日本を持ってこなくても・・・」とも思ったものです。

私の方は、最初の頃は英会話スクールに通ったりもしたのですが、それも2時間コースで、学校へ送った帰りに寄れる程度のところ。
ボビンレースを習いにいけるようになったのが在英3年半たった頃でした。やっとイギリス生活を楽しめるようになった頃に長女が不登校になったのでした。本当に次から次へと・・・ 
年中、学校へは電話をして、「今日は○○です。お休みします」と言い訳ばかりしていたような気がします。それから1年後に長女が日本人学校に転校するまで、学校とのやり取りは続いたのです。
私の英語コンプレックスはそんなことから培われたのかもしれません(^^;) 昔は好きだったのになあ・・・
今はすっかり耳が英語を拒否してくれています。日本にいる限り、あまり必要を感じていないからかな。5年もいたのに、もったいないなと思うのですが・・・

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コメント

teruyoさん
相変わらず、「わが道を行く」次男なんですけどね。もう少し、勉強してくれればいいなと思っているんですよ(^^;) 将来何をやりたいか目標が見つかるともう少し、やる気になってくれるかなと思っているんです・・・
お義兄さんのご一家もですか。大きければ大きいなりに英語についていくのが大変ですし(長女は1年くらい私も一緒に宿題を見てました)、小さければ、環境の激変についていける子といけない子で、面倒の見方が変わってきます。まあ、行ってみて、いろいろな経験しながら、親も生活に慣れていくんだと思います。私の場合、ホームシックになっている暇がありませんでしたよ(^^;;;

投稿: NARU | 2008/04/09 00:26

息子さんの高校入学おめでとうございます。
泣いていた僕ちゃんの成長は、感慨深いものでしょうね。
NARUさんの奮闘ぶりに脱帽です!

今回のお話は、たいへん参考になりました。
と言うのも、今月に義兄が一足早くUKへ。
姉と4人の子供達は8月に行っちゃいます。
1番下の甥っ子は次男君と同じパターンです。
4年ほどの駐在になるらしいのですが、
勝手に心配しているんですよ〜
しても仕方ないんですけどね〜(笑)

投稿: teruyo | 2008/04/08 09:25

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