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ある日の出来事

編み物アドバイザーをやっているといろんなお客さんがいるなあ・・・と実感しきり。
一番最初に、毛糸売り場をきれいにします。アドバイザーなので、そこまでする必要はないのですが、グチャッとした売り場で毛糸を勧めても・・・と思い、周辺を見渡して棚を整理します。

いろいろありますねえ・・・帯がなくなってしまった毛糸玉。とんでもない場所に移動している毛糸玉。別の袋にわざわざ混ざってしまっている毛糸玉・・・
お子さん連れのお客さんが多いので、多分、遊んでそのままになってるんじゃないかと思うのですが。
仕事中にもキルト糸のコーンをいじっていてそのままぽいっとほおって行く子供もよく見ます。
手芸店は遊びたくなるような物がいっぱいありますからねえ・・・親は見ていないか、知らん振り。片付けていく人はほとんどいません。たまに「○○ちゃん、触っちゃだめよ」ときちんと教えていく人もいるんですが・・・
う~ん。我が振り直せですね。

ほかにある人たちの会話。「○○にやらせるから~ うちの子サイズにしてもらう」と大声で(^^;)
子供の服を作ってもらうという会話みたいです。
(いや、それはやらされるほうにはたまった物じゃないでしょう(^^;;;; ちゃんと対価を払ってくださいね。)
って、おせっかいな心の声です。手作りは時間も手間もかかります。手間ひまの分の対価はいただかなくちゃ、やっていられませんよねえ・・・

嬉しい事もあります。
アドバイザーで編み方のレクチャーした人が、出来上がった作品を着て見せてくれました。
ご本人も「はじめて着るものが出来上がった」って喜んでくれました。こちらもとってもうれしいです。
初めて鉤針編みをする人に鎖編みから教えた人もいます。お店のレシピでコサージュとマフラーを作りたいからということでした。私のいない日にできあがったコサージュを店員さんに見せに来てくれたそうです。話を聞いただけですが、こちらもうれしい出来事でした。

アドバイザーは毛糸の売り上げのための設置だと思いますが、編み物をやってみようかなというきっかけになれば編み物人口の底上げに少し貢献できたことになるんでしょうか。私はお昼前後の時間帯でやっているのですが、夕方になると学生さんや仕事帰りの人たちが小物を作るのに毛糸売り場に寄るそうです。

学校でも、もっと手作りの良さを教えてくれるといいなと思うのですが、「教える人」も少なくなってるんでしょうね。
小学校でも、家庭科は「キット」になっているエプロンや袋物をミシンで縫うだけ。端の始末は全部ロックミシンで出来ているし、サイズはそのままで作るし・・・端の始末や持っているものに合わせて作るやり方も教えなくちゃいけないと思うのですが・・・そういうことまでやっていると、予定時間をオーバーしてしまうんでしょうか。
小学生でさえ、手作りにかけている時間がないというのも悲しい話です。
まあ、我が家の息子たちも、すんごい大きな針目で縫いますけど(^^;) ボタン付けくらいは自分でやれないと、将来困るよ(^^;;;;

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