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入院生活 4

25日
点滴が入らなくなってきた。機械で落としていく栄養剤の分は圧力がかかっているので入っていくのだけれど、抗生剤は落差で落としていくので、一応入るものの、終わったとたん、栄養剤が抗生剤のボトルに逆流していく。
もう詰まっているのだ。一度、固まらない薬を入れたのだが、(これが無理矢理通すようにするので、じわーっと圧力がかかって痛い)2度目の逆流で、腕も硬くなってきたので、また針を刺しなおした。
左腕に刺せればいいのだけれど、鎖骨下に血栓が残っているので、静脈が細く、サブの血管ができているので、あまり無理はかけられない。それで点滴はすべて右側。もうそろそろ右の血管にも無理がかかっているんだなあ・・・採血は左でするのだけれど、なかなか採れない。手首あたりの細いところで採るので、ちょっと痛い。

さて、午後遅くになって、内視鏡検査および、総胆管結石の除去術を受けた。
点滴をつけたまま、車いすで検査室へ。レントゲンを撮りながらするので、レントゲン室に内視鏡の機械を入れていた。うつぶせになって、足に血圧計をつけられて、横向きでマウスピースをつけられて・・・
点滴に麻酔薬を注入したところまでは覚えている。のどが苦しかったことは覚えている。
「終わったよ~」「は~い」と返事はした。
気がついたらベッドに戻っていた。ストレッチャーで戻ってきたらしい。ちょうど旦那も病室に来ていて、主治医と話をしていたのを見た。あとはまた意識がない。
のどの奥に違和感があるだけで、大丈夫だと思っていたのだけれど、夜中にトイレに起きたとき、鏡で見た顔は幽鬼のように真っ青だった。

26日
術後でまたちょっと熱が出た。でも37.5度止まり。氷枕もいらなかったのだけれど、何をしても落ち着かない。
シェットランドレースも2段くらい編んで、ほおりだす。ごろっと横になっても10分も保たない。どうしちゃったの??という状態。こんな感じで、落ち着かなく一日を過ごす。
主治医から、「結石を自分で生んじゃったみたいだね。中に詰まっていた泥状のものをきれいにしたから。」と説明を受けた。22日頃の発熱がそうだったのかな・・・ともかく、内視鏡を入れても、暴れることもなく、(じたばたして、内視鏡を入れ直したりすることもあるんだそうだ)内科的には処置は済んだということになった。
採血の結果、膵臓の数値で腫れが見られるから、様子を見て、食事はもうちょっと延期ということに・・・

そろそろ食べたい。

27日
落ち着かないのもなくなって、穏やかな日。点滴のカロリーなんかもよくよく見てみた。
500mlで200Kcal 一日4本なので、800カロリーの摂取。これじゃ、痩せるわけだ。病院にいる間にちょっとダイエットできたことになる。あんまりお勧めの方法じゃないけどね。

28日
またまた、点滴の刺し直し。腕はぱんぱん。もう限界なんだろうなあ・・・
やっと夕食から食事がとれることになった。
「おかゆとご飯とどっちがいい?」「へ??ご飯で大丈夫なんですか?」「よくかんで食べれば大丈夫でしょう」
あらら・・・さんざん隣のおばあちゃんに(こちらも胆嚢炎で14日、食べられなかった人でした)「おもゆは水みたいで最初は飲み込めなくてねえ。おかゆもまずくてまずくて・・・」と脅かされていたので、ちょっとびっくり。
ご飯でいきなり食事を再開することになりました。
ゆっくりかみながら食べたのだけれど、胃も小さくなっていたのか、食べた後はおなかがぽっこり。苦しいくらい(^^;)でも、おなかをこわすこともなく、通常食を食べられました。食事は1600カロリー。いきなり倍だよ。

29日
食事を食べられるようになったので、夜中に点滴と機械を取り外しに来た。針と管は短いのを残しておいて、固まらない薬を入れておき、抗生剤を入れるときに使う。ネットで管をまとめて腕に固定。長々と管を引きずらないで、点滴棒もなくなって、やっと楽に歩けるようになった。
3食、ちゃんと食べられて、おなかも大丈夫。明日退院が決まった。はやっ・・・
おかゆから始めていたら、よけいに数日かかったんだろうか。

30日
朝、5時半頃、すばらしい景色を眺めた。
新月1日前の細い月が東に出ていて、地球射(地球の反射で月がぼんやり照らされている状態)も見えて、その真上に金星も見えていた。雲もなく、カメラがないのが本当に惜しい位、きれい。隣のおばあちゃんとしばしぼーっと眺めていた。普段、ゆっくり明け方の月なんて、眺めていられないものねえ・・・

最後に抗生剤を点滴するというので、待ってたのだけれど、新しく入ってきた人がやたらと心配性で、あれこれと看護師さんやら、先生やらにくどくどといろいろ質問していて、落ち着くまでにやたらと時間かかっていた。
それで、「点滴が2本出されているのだけど、午前中に退院だから、1本だよね、確認するね。」と言われていたのに、結局ずっとそちらに時間とられて、いつまで待っても点滴は来ない。結局、「抗生剤はしなくてよくなったの」が分かるまで、2時間くらい待たされた。もう・・・最後の最後まで・・・

旦那は仕事で忙しいので、バスに乗って家まで帰る。やっと帰ってこられた。次は15日入院で、16日手術の予定。1週間で退院できそうだ。クリスマスはケーキも存分に食べられそう。それまで、油ものやクリームものはちょっと我慢。結局、年内はおとなしくしていなくちゃね。

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